代表畠山裕康（はたけやまひろやす）のブログです

社長ブログ

2009年11月10日火曜日

昨夜、友人とビールのうまい店をハシゴしました。そんなわけで今日は体調がすぐれない畠山です。

さて今日は、タイトルのとおり、「限定」という言葉のパワーは計り知れない！・・・という話です。

数量限定！ってだけで、つい、いつもと違うビールを買ってしまうもの。

写真のとおり、ＳＡＰＰＯＲＯビールの戦略的キーワードはほかにもあって、

「摘みたて」　「’０９」　「ＶＩＮＴＡＧＥ」・・・・

その戦略にマンマとはまってしまったのは、僕だけではないはず。

しかし、いざ飲むときになると、そんなこと忘れてしまっているのだ。

いつも通り「やっぱり、ビールは旨い！」と思うだけ。とくに満足感も残らないのが現実。

「われわれ買い手が、”　限定　”　という言葉に心惹かれ、このビールをレジに持っていくまでのプロセス」に焦点をあてて、隠れた戦略が敷かれているのです。認めざるを得ない、これが「ＳＡＰＰＯＲＯ」の巧みな戦略なのです。

住宅会社や車のディーラーでも同様の戦略があることに、皆さんは気づいていますか？

「限定◆台、特別仕様車」

「期間限定！◎×キャンペーン」

「限定◆棟、高級家具プレゼント」　などがこれに該当します。

わかっていてもつい、申し込んでしまう・・・。やはり、人間は「限定」という言葉に弱いのだと思います。

一生に一度の大きな買い物の「マイホーム購入」でさえ、それをキッカケに買ってしまう方も多くいらっしゃるのです。それで成功する人はいいのですが、衝動買いして失敗する人も多くいるわけです。家はビールや車と違って、買い換えることがかんたんに出来ません。

家や車に限らず、特に電気屋（家電量販店）などは、一年中、「キャンペーン！」とか「決算！」とか言ってるのが、毎週末の広告を見ればわかりますね。

そういう目で、広告を見てみると面白いですし、キャンペーンに心を踊らされなくて済みます。

ただし、ちょっと疲れますが。皆さんも、試しに実践してみてはいかがでしょうか？

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家づくり成功コンサルタント
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