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代表 畠山 裕康(はたけやまひろやす)のブログです

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2010年1月19日火曜日

よくある質問vol.1

 新しく「よくある質問」コーナーをはじめることに。なぜかというと、家づくりに関する質問なんて種類が限られているから。ローンのことなどが、よく聞かれる質問の代表格。
ブログを定期的に見ていただいている皆さんには、このコーナーを参考にして、結果、家づくりを成功してほしいものです。

 Q1.金利はどれを選べば「得」なのでしょうか?

A1.各銀行間の金利だけを比較しても、「差」はほとんどありません。ただし、「諸費用」や「保証料」そして「団信保険」の内容には大きな「差」があります。しかし、雑誌や住宅情報誌には都市銀行のローンの特徴しか出ていません。これでは、旭川などの地方都市に住む皆さんにとってまったく参考にはなりません。

ここで、一般的な話を。現在、各金融機関でメインとなっている住宅ローンは、(というよりよく選ばれているのは)短期固定(3~5年固定)のローンのようです。はじめの数年間だけ、キャンペーンという名目で特別に金利(1%台)を低くおさえているタイプのローン。ただし、金利が低いからといって、何も考えずに「それ(短期固定)」に飛びつくのは、実は危険極まりないのです(固定期間終了後には当然金利が元に戻る⇒支払額がドカンとあがる・・・)。

★(注意)
無計画で事前に知識がない人は目先のキャンペーン金利に飛びつく
⇒結果、たった数年後に払えなくなる。


Q2.家づくりを考え始めたとき、「まず何からはじめればいいの?」

A2.まずはじめにやるべきことは、何よりも先に「安全な資金計画を立てる」というステップです。
★モデルハウス見学で気持ちが盛り上がる前に安全な資金計画を!というのが、当社のオススメ手順なのです。ほとんどの方は、モデルハウスを見て、土地を探して・・・というステップで家づくりを進めていきます。希望の「間取り」や「ハウスメーカー」、そして「土地の候補」を見つけて、さいごに、その金額の住宅ローンの審査(ところで、審査が通るの?通らないの?)を申し込みます。審査に通れば、安心して契約をしてしまう。しかし、本当にこれでいいのでしょうか?
ここで、大事なのは「審査」に通ったからといって、35年もの長期間にわたり、あなたが返済を払っていける保証はないということ 皆さんにはコレを気付いてほしいのです。
☆「借入れ可能額」と「返済可能額」の違いを考えなくてはいけない。そこで・・・・

正しい手順は(あたりまえの手順ですが、これを実行している人は少ない・・・)
1. 無理なく払える金額(月々◎万円、ボーナス◆万円、年間◎△万円)を決める。

2. 1で計算した金額を支払ったとすれば、合計いくら借りる計算になるか?⇒△◎◆×万円(★☆年返済で・・・)

3. その予算で、どこの土地にいくらの建物を?という目安を決める。

4. 3で計算した「無理のない予算で建てることができる」会社や「予算内の」土地を探す。

5. 予算オーバーとは無縁⇒安全な予算内で、家が完成する!

 

毎月恒例の「失敗しない家づくりセミナー」では、このような話をメインテーマに勉強していただいております。住宅ローンの仕組みや安全な総予算の組立て方を知りたい方は、ぜひ参加してみてください。毎月少人数でやってます↓ 今月は23日(土)24日(日)です。

http://www.archi-agent.co.jp/blog/201001/14_post_73.html









 

 

 

 

 

 

 

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畠山 裕康

家づくり成功コンサルタント
宅地建物取引主任者
ファイナンシャルプランナー
住宅ローンアドバイザー
測量士補
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