社長ブログ

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2010年4月12日月曜日

晴れてたから、旭西橋の河川敷で猛烈読書。

春が来ましたね！今日は猛烈に晴れ（激晴れ！）
・・・ということでいつもの癒し系㊙スポットへ。
河川敷の雰囲気が好きで、頻繁に行きます。今日は旭西橋を選択。
今年もここで朝野球するんだろうな～と思うとワクワクしますが、ギックリ腰が・・・。

今日はあたたかくとても晴れていたので、気持ちがいい読書が出来た。
（もうすぐ外で焼き肉できるな。そして、はやく海行きたい。）

今日は日光浴を兼ねた読書で、少し日焼けした。「春の紫外線（ＵＶ）は夏より強い！」ようだ。
おかげで、顔が赤いゼヨ（「龍馬風」に。ＮＨＫの龍馬伝を観てない人はスイマセン・・・）。

「事務所に山積みの未読本たち」については、先日のブログでも書いたとおり。

こんなのほんの一部で、ほかにもまだまだ山積みな状況。
早く読まなくては・・・。しかもお借りしている本もあるし・・・。

今日は暇だったので、３冊くらい一気読みしたけど・・・・・、
あらためて衝撃を受けた本をここで１冊紹介。オススメ。

「ＮＡＳＡより宇宙に近い町工場」　植松　努（著）
（購入理由）
実はついこの間、著者の講演会に偶然参加し、感動して即購入。この度、自信を持ってご紹介。

「日本一感動する講演会」と呼ばれている講演が本になりました。北海道赤平市という小さな町で小さな工場を営みつつ、宇宙ロケット開発に情熱を注ぐ著者が、本業もロケット開発も成功させている自らの体験を通して「みんなが夢を持ち、工夫をして『よりよく』を求める社会をつくること」を提唱します。感動と勇気を与えてくれる一冊です。誰もが工夫をして「よりよく」を目指すようになれば、社会はよくなる　!　本業の町工場でもクリエイティブな経営方針で売上を伸ばしつつ、宇宙ロケット開発の夢を追い続ける著者が、自らの体験から「夢をかなえるには?」「仕事を楽しむには?」「明るい未来をつくるには?」を熱く語る。　―以上、アマゾンブック（内容紹介文）より引用。

（個人的な感想文）
「どうせ無理・・・」という言葉をこの世の中からなくしたい！という信念のもとに書かれたこの本（著者）の強い「意思」と「主旨」に共感してしまった。思わず、多くの人にこの感動を伝えたいと思って。現代社会では、多くの大人が夢のある「子供たち」からその夢を奪っているという現実をあらためて知ることに・・・。僕は「教育にたずさわる方や子育て奮闘中のママやパパも是非読んでみたらいいのでは？」と思った。「そんなの無理、どうせ無駄、おまえじゃ出来ない･･･」等、普通に使われる言葉の数々。その言葉こそが知らず知らずのうちに、子供たちの夢を摘み取ってしまっているのかも知れない。皆さんもお子様に「どうせ無理・・・」という前に、この本読んで「やってみたら？」とか「だったらこうしてみたら？」なんて言葉を使ってみては？「だったらこうしてみたら？」とか言って、夢をあきらめずに実践してきた著者の生き方にも感動。どんな状況もあきらめず、工夫し続けることの大切さを教わることになった。著者に感謝したい。「夢をあきらめてしまった！？我々大人こそ」が読むべき本かもしれない。

★★★★★（畠山評価：スーパー５つ星！）

これは「住まいるナビ通信」５月号でもきっと紹介することになりそうだ。
今日のところは以上であります。